
mineoのデータ通信のプランは幅広くありますが、使い方は人それぞれ。
家でWi-Fiを使っている人などは、データが毎月余るのがもったいないと感じている人もいるのではないでしょうか。
データ量を減らすほどの余りでもないし、余ったデータはどうなっているのか気になる所ですね。
mineoでも他のキャリアと同じように余ったデータは翌月に繰り越しされます。
その繰り越されたデータを損をしないように利用する3つの方法があります。
- 繰り越されたパケットをギフトとして贈ることができる
- パケットシェアで家族間でお得に利用
- 一時的にプラン変更する
今回の記事ではmineoの余ったデータはどうなるのか、データ繰り越しで損をしない3つの方法を解説します。
目次
mineoの余ったデータは自動で繰り越しされる
mineo のデータ繰り越しについて、mineo 公式サイトの「よくある質問」に以下のように記載されています。
「使い切れなかったパケットを繰り越しすることはできますか?」
はい、当月に使い切れなかったパケットは全て、翌月に自動で繰り越しされます。ご利用コースの基本パケットだけではなく、当月に付与された全てのパケット(パケットチャージ、パケットギフト、フリータンク、マイネおみくじで当選したパケットなど)も同様に繰り越しされます。
翌月に繰り越したパケットは、優先的に消費されます。翌月中にも消費されない繰り越し分のパケットは、翌々月以降は消滅します。※mineo公式サイト:よくある質問より
契約したデータだけでなくパケットギフトやフリータンクで得たパケットも翌月に繰り越されます。
繰り越しするデータの量に制限はなく、使わなかった分だけ繰り越ししてもらえます。
繰り越されたデータから優先的に使われていくので、有効期限を気にせずに無駄のない使い方が出来ます。
そして手続きは不要!何もする必要なく自動で繰り越されます。
繰り越されたデータの有効期限は?
翌月に繰り越されたデータの有効期限は翌月末までです。
使いきれなかった分は消滅してしまいます。
mineoのデータ繰り越しで損をしない3つの方法
mineoのデータ繰り越しで損をしない方法が3つあります。
- 繰り越されたパケットをギフトとして贈ることができる
- パケットシェアで家族間でお得に利用する
- 一時的にプラン変更する
繰り越されたパケットをギフトとして贈ることができる
贈ったギフトは当月に使いきれなかった場合でも、繰り越しされるので安心。
ただしギフトは同一eoID間では贈ることができません。
家族同士で同じeoIDを使っている場合は、家族間でのギフトはできません。
別IDを使っている家族や友人・知人に送ることになります。
ギフトを使うことで、データの有効期限はリセットされます。
贈られた側のデータは翌月末まで使うことが出来ます。
パケットシェアで家族間でお得に利用
同一eoIDの家族間でギフトはできませんが、パケットシェアを使うことはできます。
親の余ったパケットを子供に使ってもらうことで、無駄なく使いきることが出来ます。
一時的にプラン変更する
余り過ぎた場合は一時的にプランを変更することが出来ます。
たとえば6GB契約している人が4GBしか使わなかった場合、余った2GBは翌月へ繰り越されます。
翌月は6GB+2GBで8GB使えるわけですが、余ると予想される場合は1ランク下の3GBへプラン変更しておけば料金も安く抑えることが出来ます。
25日までにマイページで登録の変更を行えば、翌月には新プランで適応されます。
まとめ
いかがでしたか?
データを繰り越ししてお得に無駄なく利用する方法をご紹介しました。
- 繰り越されたパケットをギフトとして贈ることができる
- パケットシェアで家族間でお得に利用
- 一時的にプラン変更する
1GB:1500円もするデータを大切に無駄なく使って節約できるといいですね。