
mineoで複数回線を契約することにより、サービス内容がアップします。
しかし、mineoの複数回線についてよく知らずに損してしまうケースもあります。
この記事では、mineoで複数回線をお得に契約するために知っておくべきこと、注意点について解説します。
気になる方は確認してみてください。
目次
mineoでは複数回線を契約可能
mineoでは複数simを契約することが可能です。
契約の仕方として、同一eoIDで複数simを契約する方法と、別のeoIDで複数simを契約する方法があります。
mineoの複数回線の上限
mineoでは複数回線が契約可能ですが、上限があります。
mineoの複数回線の上限についてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
一名義当たりの上限
マイネオの複数回線は一名義の上限は5回線となっています。
mineoのsim契約時に審査があるため、必ず5つの回線を発行できるというわけではないですが、上限は定められています。
使い方として、家族が使用する回線も自分の名前で契約するということが可能です。
同じ住所での上限
同じ住所での上限は10回線となっています。
家族別々でmineoの回線を契約する場合、10回線という制限があるため注意が必要です。
同一住所での契約に関しても、審査があるため、必ずしも10回線契約できるとは限りません。同一住所での契約は10回線、一名義の契約の上限は5回線なので、混同しないようにする必要があります。
同一住所で契約する場合、それぞれが契約したsimの合計は最大10回線となります。
mineoの複数回線を契約してお得に利用しよう
mineoの複数回線契約のポイントをご紹介します。
mineoの複数回線時のサービス内容の特徴を把握していないと、損する可能性があります。
複数回線を契約しようと考えている方はぜひチェックしてみてください。
複数回線契約で受けられるサービスに注意
複数回線契約することで、家族割引、複数回線割サービスを受けることができます。
家族割は、3親等以内であれば同一eoID、別のeoIDに関わらず誰でも利用でき、契約している全てのsim回線から、利用料が50円割引になるサービスです。
複数回線割は同じeoIDで複数simを契約すると、契約している全てのsim回線から、利用料が50円割引になるサービスです。
家族割、複数回線割は非常にお得ですが、翌日からしか適用されないので注意が必要です。
特に家族割は、申し込んだ日ではなく、承認された日の翌月からの適用になるため、月末に申し込む際は適用月が伸びる可能性があります。
複数回線割は自動適用されるが、家族割は申し込みが必要
複数回線割は同一eoIDで複数回線を契約した場合に自動適用されますが、家族割を利用する場合は申し込みが必要です。
証明書などの提出が必要になるため、承認されるまでに時間がかかります。
余裕を持って手続きする必要があります。
家族割は、結婚して名字が変わった場合や1人暮らしを始めた場合にも、3親等以内の家族であれば申し込みをすることが可能です。
家族割引・複数回線割の併用はできない
家族割引と複数回線割の併用はできず、どちらか一方となります。家族割、複数回線割どちらも、最大5回線までの適用です。
また、家族割を利用する場合は、3親等以内の続柄であることを証明する必要があります。
使えるシステムを知っておくことが重要
同一eoIDの場合はパケットシェア、別のeoIDの場合はパケットギフトが使用可能です。
mineoのパケット共有システムを知っておくことが、お得に使うために重要です。
家族で複数回線を契約すると、mineoをお得に利用可能
mineoには複数回線を契約することによる割引サービスが多数あります。
個人で複数回線を契約する場合は、同一eoIDで契約し、複数回線割を利用するのがお得です。
家族でmineoを使うのであれば、家族割を利用することでお得になります。
家族で複数回線を契約すると、パケットをシェアすることもできるので便利です。